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取引所為替証拠金取引
『くりっく365』次世代システムの導入について

2008年6月18日

東京金融取引所では、2008年10月に取引所為替証拠金取引『くりっく365』において次世代システムの導入を予定しております。
これにより、大幅な処理能力の向上に加え、以前よりお客様からご要望の多かった「通貨ペアの追加」や「建玉の両建て」および「ポジションの決済指定」など、くりっく365の利便性向上と商品性の見直しが予定されております。
現時点で予定されている要件は以下のとおりです。


対円通貨ペアの大幅追加

現在、取り扱っている7通貨ペアに加え、下記の6通貨ペア以上が追加される予定です。

 

香港ドル/日本円
南アフリカランド/日本円
トルコリラ/日本円
メキシコペソ/日本円
デンマーククローネ/日本円
スウェーデンクローネ/日本円


※上記以外の通貨ペアにつきましても追加が予定されております。
※追加予定の通貨ペアにつきましては、今後変更される場合があります。

 

クロスカレンシーの上場

現在、取り扱っていない対円以外のクロスカレンシーに関しては、以下の5通貨ペア以上が上場される予定です。

 

ユーロ/米ドル
英ポンド/米ドル
米ドル/スイスフラン
豪ドル/米ドル
NZドル/米ドル


※上記以外の通貨ペアにつきましても追加が予定されております。
※追加予定の通貨ペアにつきましては、今後変更される場合があります。

 

建玉の両建および指定決済機能の導入

現行システムの『くりっく365』では、先入先出法(ファーストイン・ファーストアウト)を採用しているため、同一通貨ペアについては、買いポジションを保有している状態での売り注文や売りポジションを保有している状態での買い注文は、すべて決済注文として扱われています。
従いまして、買いポジションと売りポジションを同時に保有する両建や複数の建玉を保有している状態での建玉指定決済が不可能でしたが、次世代システムでは両機能ともご利用いただくことが可能となります。

 

 

上記についての詳細な日程や概要等に関しましては、随時ご案内させていただく予定です。
お客様におかれましては、今後ともより一層のご愛顧を賜わりますよう宜しくお願い申し上げます。


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商号等
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